ボーナスタイム終了
2月に脳梗塞を発症し、
見事に復活をとげた我が家の愛するモンが、
7月5日に体調が急変し入院。
7月8日の早朝、眠るかのように自分達の元から旅立ちました。
看護・介護というモノもさせてもらえず。
というか、されたくなかったのかな?
今、思うと2月のあの時に、
もう旅立つはずだったのが、
「このまま行っちゃうと、とーちゃん頭おかしくなっちゃうぞ。」って、
モンが、もうひと踏ん張りしてくれたのかな?
と、
この5か月で、少しづつ衰えていく体。
覚悟決めなよ。子離れしなよ。って、
モンの態度が言ってた様に思えてなりません。
モンがくれたボーナスタイムは五か月間で終了でした。
ご飯は、美味しく頬張るもの。
トイレは、自分が行きたい時に、外に連れて行ってもらうもの。
そういうのが出来ない。
モン自身が好まない姿(おむつや、流動食)は、
ボーナスタイムには入ってなかったみたいです。
親孝行で、
カッコつけで、
プライドが高く、
食いしん坊のモンは。
最後の最後まで、
カッコよく旅立って行きました。
お世話になった方々。
モンの事を可愛がってくださった方々。
本当にありがとうございました。
モンがくれたキラキラした幸せな時間。
一生の宝物として、
心の中にしまっておきます。
ありがとうね。
もし生れ変わりってものがあるのならば、
次、モンが、どんな姿してるか、
とーちゃんには、わからないからさ。
その時はサイン送って。
どこに居たって、
どんな姿だって、
必ず見つけるから。
また一緒に、
素敵で楽しい時間を過ごせる事を。
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